単焦点を使い始めると、ボケ欲が出てくるかと思います。
綺麗なボケを出したい!
初心者ながらも何枚も撮影をしていると、ボケ感の違いが分かるようになりました。
そこで、ボケ感の差について見ていこうと思います!
センサーサイズについては、前に記述したことがあります。
一般的に、センサーサイズが大きくなると
- ピント面から外れた場所のボケ量が大きくなる
- 暗い場所でのノイズが発生しにくくなる
ボケ感が大好きな人は、フルサイズセンサーがお好みなんだろうなと思います。
センサーサイズが違うとボケの差は?
センサーサイズ以外の情報を一緒にした画像で比較してみました。
【↑APS-Cセンサー35mm2.8】
【↑フルサイズセンサー50mm2.8】
1枚目は、APS-Cで撮影し、2枚目はフルサイズで撮影しました。
前回記述したとおり、センサーサイズが変わると画角が変わってしまうので、同じサイズになるようにしました。
【APS-Cは35mm。フルサイズは50mm。どちらもF2.8で撮影】
まじまじと比較しないと分からない程度ですが、フルサイズセンサーのほうが、APS-Cよりも背景のボケが大きくなっています。
フルサイズ(センサー)のメリット
魅力として挙げられるのは、『画質、ボケ、ノイズが少ない』 です。
立体的で高精細な写真を撮ることができて、リアル感が出ます。
センサーが大きい分、光を多く取り込めるため、明部や暗部の階調を幅広く調整することが出来ます。
とろけるようなボケに、とろけてしまう人続出です。
一般的には焦点距離が長い分、ボケの量は多くなるとのことです。
ノイズが少ないので、暗い室内や夜でも安心して撮影ができちゃいます。
広角時に有利です。
APS-Cだと、最低でも1.5倍になってしまいます。
より広く写せるのは、フルサイズだということになりますね。
わたしは超広角撮影が苦手なので、APS-Cで十分かもしれません。
フルサイズ(センサー)のデメリット
ボディもレンズも大きくて重いです。
ボディもレンズも高いです。
とろけるボケが、たまに悩ませることも。
結果、ボケ感の違い
上記で比較したように、フルサイズセンサーのほうが、とろけるボケが出ます。
とろけすぎだから、APS-Cで十分だ!という方もおられるでしょう。
結果、
『好みです。』
お好きなボケ感を見つけてください☆